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個人の方の手続きいろいろ

(個人向け)退職後に労災保険からの給付を受けられるか?

在職中に労災事故(勤務中・通勤途上の事故)にあい、休業している人が、退職した場合も
休業補償給付の申請が可能です。
この場合も医師の証明をもって、本人が事業所を管轄する労働基準監督署へ届出します。

前回の退職後の「傷病手当金」のように、被保険者期間の要件はありません。
労災保険法では、
  「保険給付を受ける権利は、労働者の退職によって変更されることはない。
とされています。

療養開始後1年6ヶ月を経過しても治らず、
 ・傷病等級に該当した場合→傷病(補償)年金に切り替わります。
傷病が治り
 ・障害等級に該当した場合→障害(補償)給付を受けられます。

事業主の証明欄は?
 退職後は証明不要です。ただし、申請する期間に退職日以前の期間が含まれている場合は、
 事業主の証明が必要です。
 勤めていた会社が倒産した場合でも、医師の証明で、給付を受けることが可能です。

疑問は解決されましたか?
コメントやホームページよりの問い合わせお待ちしています
鈴木ゆきこ社会保険労務士事務所 ℡055-928-5551
http://www.geocities.jp/suzukisr_yukiko/

(個人向け)退職後、傷病手当金を受給できるか?

在職中に傷病手当金を受給していた方が退職した場合、退職後も引き続き
傷病手当金を受けられる場合があります。
この手続きは本人が直接、管轄の協会けんぽへ、医師の証明を受けた申請書を届けます。

支給要件
①資格を喪失する日の前日までに継続して1年以上被保険者であった期間がある
②資格を喪失した際に受けていたまたは受けられる要件を満たしている傷病手当金
③支給開始日から1年6ヶ月を経過していない

失業手当は同時にもらえるか?
 もらえません。傷病手当金は、傷病により療養のため仕事につけない場合にもらえるものなので、
 失業手当の働ける状態とは異なります。
 ただ、前回記載した、出産と同じように、傷病が治癒して働ける状態になることを考え、
 必ず、受給延長の手続きをしましょう。

退職後の保険の種類は問われるか?
 任意継続被保険者となった場合も、国民健康保険にはいった場合も、
 扶養にはいった場合(傷病手当金の額によっては扶養に入れません)も
 上記の要件を満たしていれば、傷病手当金はもらえます。
 健康保険組合の任意継続被保険者は独自の給付が支給されてる場合がありますので、
 直接健康保険組合に問い合わせしましょう。

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鈴木ゆきこ社会保険労務士事務所 ℡055-928-5551
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(個人向け)退職後の手続き~雇用保険~

失業給付の受給するために
会社から離職票が送られてきたら、住所地を管轄するハローワークに行って
求職の手続きをします。
失業給付を受給する要件は
 ①ハローワークで求職の申し込みをしているが、積極的に就職活動する意思があり、
  就職できるにもかかわらず、「失業状態」にあること
 ②退職日以前の2年間に退職日からさかのぼって1ヶ月ごとに区切った期間に賃金を支払った
  基礎となった日数が11日以上ある月が12ヶ月以上あること
   *特定受給資格者および特定理由離職者は6ヶ月以上あること

上記②の条件にあてはまらないが、前職がある場合は?
 全色を退職して、雇用保険の資格を喪失してから、今回退職した会社で資格取得をするまでの間が
 1年以上あいていない場合で、かつ受給の認定を受けていない場合、被保険者期間を
 通算することが出来ます。

妊娠や病気などで働けない場合は失業給付はもらえますか?
 もらえません。失業給付は「心身ともに健康でいつでも就職できるにもかかわらず、就職できない」
 方のための給付です。
 ただ、失業保険には受給延長というものがあります。ハローワークに行って、受給延長の申し込みをし
 、受給できる状況になったら、またハローワークに出向くことで、受給の機会が得られます。
 受給延長の申請をしないで退職日から1年が経過した場合は受け取れないので、申請は
 済ませておきましょう!
 受給延長の最大期限は4年です。

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(個人向け)退職後の手続き~社会保険~

(退職した場合~社会保険~)
退職にはいろいろな場合が考えられます。
・すぐに次の勤め先が決まっている場合
 →次の会社に雇用保険証・厚生年金手帳・源泉徴収票などを提出します。
  厚生年金保険また国民年金等年金に加入する場合は、1月空けないように!!
   (満額の年金が受け取れなくなります)
  【例】8月30日A社退職、9月1日B社入社
    喪失日は8月31日になるため、8月分の保険料は発生しません。
    また資格取得が9月1日になるためB社では9月分より保険料が発生します。
    1日あいただけで1ヶ月の未納期間が出来てしまいますので気をつけましょう。

・失業中の場合
 →①家族の扶養に入る
  雇用保険の失業手当の額によっては扶養家族になれない場合がありますので、
   家族の勤務先で確認します。
 →②国民健康保険に加入
   :自営業や会社に勤めていない人が加入する保険です。
    管轄は市区町村となりますので、「退職証明書」を市区町村窓口に提出します。
    国民健康保険料は1世帯あたりの年間保険料を各市町村が定めた率により決定します。
 →③任意継続被保険者になる
   :退職後も引き続き社会保険に加入
    保険料は、給与から天引きされている保険料の倍額です。(保険料には上限があります)

   *健康保険の手続きと同時に年金の手続きもします。

    国民年金には所得に応じて、保険料の減額が可能です。
    また、この制度を利用した場合も10年以内であれば追納が出来ますので、
    保険料が支払えないからと、未納にするのではなく、役所に出向いて申請しましょう。

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